2018.11.28
妙義山に行ってきました。2018.11.24
2018.11.24 妙義山に行ってきました。
今回は伴侶を連れて行きましたが、骨折が完治していないので駐車場でお留守番を願って、頂上を目指さずに中間道を歩くことにしました。第1見晴らしと第2見晴らしの間の登山道が崩落していたので妙義神社からではなく、中之岳駐車場に停めて 9:04トレッキング開始しました。
道路を妙義神社方向に少し戻った登山口から入り、第1石門~第4石門を通り、カニの横ばいたてのぼりなど久々の鎖場でした。登山者の中には小学生低学年の子を複数連れた団体がいたのには驚きました。天狗の評定にあがりましたが、噂のとおり多少危険を感じました。胎内くぐりは「ヤバイ」という話をよく聞くのでパスしました。大砲岩は先客が結構いたのでこれもパスしました。
中間道に戻り、鷹戻しの下を通り四阿で休憩し、大人場経由で一本杉方面を目指しましたが、下山の途中でサイレンが聞こえてきました。火事ではないだろうレスキューかなと思っていたら、電波状況が悪いながらも、妻から駐車場が大騒ぎになっているとのLINE。程なく駐車場に戻り12:10無事下山。駐車場に消防署のレスキューや救急車、パトカーが救出の準備真っ最中でした。妻が聞いた警察無線によると、2人が50m滑落したとのこと。地元の人は、この前も続けて事故があったと話されていました。レスキューが救出に向かったのを見送り、靴を履き替えて妙義ふれあいプラザに向かいましたが、県警のヘリが飛来してホバーリングののち収容したもようです。滑落者の安否が気になります。
妙義山は群馬県では谷川岳に次いで事故が多いとネットでも取り上げられています。その後、妙義山に関するネットを閲覧しましたが、危険な山だと再認識しました。鎖場は腕力で何とかなると思っていたのですが、全くの誤りだと気付かされました。今回の事故でいろいろ勉強させられました。皆さん、事故の無いよう気を付けましょう。
PS 妙義山から見えた荒船山挑戦したいです。
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